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転機の到来

知る人ぞ知る、札幌支部の中華飯店(仮名)です。

道連ブログには、ごくわずかの特定の方しか投稿されていないようなので、閉塞感(?)を打破するために、今日は私が近況報告をさせていただきます。

このたび、私、4月から札幌市内の某私立高校に勤務し始めました。高2・高3の4クラスで社会科系の科目を教えていますが、なにぶん、教壇に立つこと自体(教育実習を除けば)初めてのことで、目下試行錯誤を続けています。さいわい、高校教員をしている友人が何人かいますので、彼らからの「情報」を手がかりに、暗中模索しながら自分なりのスタイルの確立を目指しています。

毎日平均3~4コマ(高校の1コマは45分)の授業をしていますが、実際はその何倍もの時間を準備にも費やさなければならず、4月は完全に「仕事に追われて」しまいました。

また、いまどきの高校生、すなわち「平成世代」の彼らはまだまだコドモ。彼らとの接し方も先輩たちからのアドバイスを参考に、日々実践しながら有効な対応方法を検討しています。私の唯一(?)の特技である「中国語」の使用もある程度効果があり、高校内での「中国語ブーム」の火付け役になれればと、ひそかにたくらんでいます(半分は冗談)。

まぁ、いろいろとたいへんなこともありますが、おかげさまでなんとかやっております。

(札幌支部総会に関して)
さて、先日の札幌支部総会は、支部会員によるたいへん有意義な議論の場となりました。しかし他方で、(その時はあえて言いませんでしたが、)総会に参加した20代が私一人しかいなかったことは、非常に残念なことでした。もちろん、若手の皆さんはそれぞれお忙しかったのだと思いますが、自分のような「中国が研究テーマである協会の異端者」ではなく、もっともっと「ロシアとロシア語に詳しい(はずの)若手の皆さん」にぜひ参加していただきたいと、ひしひしと感じています。

(その他)
こんにち、世界で最大の人口をもつ国は中国です。中国は、日本と同じ漢字文化圏に属する黄色人種が住むアジアの国であり、近年、「世界の工場」としての地位を確固たるものにしつつあります。来年(2008年)は北京オリンピックも開催される予定です。

本協会で今後、(ロシア圏だけでなく)中国との交流活動が展開されることを切に願っております。
by jesdoren | 2007-04-28 00:33 | 会員情報
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