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第52回全道ロシア語弁論大会の報告

20201128日(土)、「第52 全道ロシア語弁論大会」が開催しました。8名の登壇者があり、日ごろの研鑽の成果を発揮しました。

この大会は、北海道・サハリン州との共催企画であり、例年、市内の会場で、審査員や観客を前にして弁論を行っています。今回は、コロナ禍のために開催が危ぶまれましたが、リモート開催とすることで実施にこぎつけました。

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(当日の道連事務所の様子)

当日、午前11時に、発表者、主催者、審査委員などをZoomでつなぎ、主催者挨拶や審査委員紹介、審査方針の発表が行われました。サハリン現地からも州教育省大臣の挨拶があり、リモートならでは、でした。

ここで、審査委員以外はオフラインとし、弁論と審査を行いました。Bクラスでは、事前に登壇者自ら、弁論を録画したファイルを大会事務局に送ってもらっていました。リアルタイムで実施する場合には、通信トラブルのリスクがあるためです。それを事前に審査委員に転送したうえで、各委員が個別に動画を視聴しました。Aクラスでも同様に、事前に審査委員にファイルを転送し、それぞれで視聴していただきましたが、質疑応答については、Zoom上の審査委員室に登壇者を招き入れ、リアルタイムで実施しました。

審議についても、審査委員がZoom上で実施し、結果を確定しました。その後、主催者、発表者などを招き入れ、結果発表、講評等を行いました。各主催団体からは、ロシア語に興味を持ち続けて欲しい、登壇者の発表内容の興味深さに感心した、などのコメントも寄せられました。

途中で、ネット環境への接続の問題や、音声の問題などがあり、スムーズにはいかない場面がありましたが、予定された内容は、すべて実施することができたと考えます。ご参加くださった皆様、共催・協賛・後援各団体の皆様に厚く御礼申し上げます。

受賞の感想を聞きました

Aクラス1位 伊藤 遼太郎さん(ロシア極東連邦総合大学函館校)

 賞が決定した時には、友達や先生から賞賛を貰い、とても嬉しかった。弁論大会は初めての経験であったが、「日本料理の語源」というテーマを上手く考えられた。今回は、録画であったために、噛まないか心配でとても緊張した。副賞のサハリン研修では、かつて日本人が住んでいた地域やサハリン独特の文化をみてみたい。

※道連からの副賞としてサハリン語学研修の渡航費が贈られた。

Bクラス1位 村林 芽明さん(北海道札幌国際情報高等学校2年)

 中学生の時に、ロシア人のモデルがロシア語を美しく発音しているのをYouTubeで見て魅力に惹かれ、ロシア語に興味を持った。また、高校入学後、今回指導してくれた依田先生のロシア語を聞いてさらに魅力に惹かれ、学習を始めた。大会には、依田先生に背中を教えてもらって出場を決めた。今回、このような賞を得ることができ、さらにロシア語に興味を持ったので、今後、大学でロシア語を学んでいきたい。

(記事執筆:北海学園大学3年生・道連国際交流インターンシップ生 北島康太)

※本記事は、『日本とユーラシア』(2021115日号)への投稿記事を加筆・修正したものである。


# by jesdoren | 2021-03-25 13:09

第51回大会(2019年度)発表タイトル

第51回全道ロシア語弁論大会では下記のタイトルでの発表が行われました。
日本の応援部
日本とロシアの街の違い
伝える力
続・私の挑戦
数学授業をより良く変えるために
手塚治虫の火の鳥
自分の気持ちを話すこと
私の夢
国後での出会いについて
京都―私の故郷
愛想笑
ロシア語学び始めたわけ
ロシアと青森の祭り
ライフル射撃
バンジョーについて
サッカーの歴史
これは私のチャンス
キャプテンとしてプレーヤーとして
かわく
ガルシンの『赤い花に』学んだこと

# by jesdoren | 2020-11-13 21:10

第51回全道ロシア語弁論大会開催(北海道連合会)

 20191130日(土)、在札幌ロシア連邦総領事館にて、「51 全道ロシア語弁論大会が開催された。例年の会場である北海道庁「赤レンガ」が改修中であり、今年度については総領事館が快く引き受けてくださった。

午前中は、恒例となっているサハリン州主催の文化交流が行われサハリンアンサンブル「ベールイエ・ロースィ」がロシア民謡と伝統的なダンスを披露し。観客を誘い、輪になって一緒に踊ったり、観客の所有物を借りて歌いながら今後の運勢を占ったりと、会場全体を巻き込んで大いに盛り上がった。

 午後には弁論大会が行われた。Aクラスに2名、初級者向けのBクラスに20名がエントリーした。緊張感が漂う中60名の観客の前で発表者達が日々の練習の成果をぶつけた。中学生から大学生の若い発表者が目立ち、弁論内容そのもののみならず、日々の努力この大会にかけてきた思いなども伝わってきた。

会場では、軽食等を提供する「ロシアンテーブル」を囲むなどして、発表者や観客同士の交流が盛んに見られた。各所属や国境を越えて多くのつながりが生み出されることも、この大会の大きな意義といえる。なお、大会の結果は道連webサイトに掲載した。

(北海学園大学3年生・道連国際交流インターンシップ生 塩越那生)


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受賞の感想を聞きました



●Aクラス1位 安井燎大さん(ロシア極東連邦総合大学函館校2年生)
大学に入ってからロシア語を学習しはじめました。今日まで多くの練習を積み重ねたので、成果が反映されて良かったです。「手塚治虫の火の鳥」というテーマで発表しました。父親が昔の漫画の収集家で、私も小さいころから手塚治虫を見ていたので、今回このテーマで発表することにしました。今後は、もっと積極的に会話ができるようになりたいです。
※Aクラス1位には、「北海道連合会賞」としてサハリンでの語学研修渡航費が贈られました。

●Aクラス2位 北村光大さん(ロシア極東連邦総合大学函館校2年生)

私はサッカーが好きなので、今日は「サッカーの歴史」というテーマで発表させていただきました。

●Bクラス1位 谷藤翼さん(札幌大学2年生)
人見知りなので、普段は全然話せないのですが、ロシア語の先生に「キャラを捨てろ」と言われ、足が震えながらも力を出すことができました。友達に「頑張ってこい」と言われていたのでプレッシャーもありましたが期待に応えることができて良かったです。発表タイトル「国後での出会いについて」は、2019年8月3日にビザなし交流で訪問した時の感想をまとめたものです。現地では多くの出会いがありました。将来、ロシア語を生かして、北方四島で、日本人とロシア人をつなぐようなビジネスを立ち上げてみたいと考えています。


●Bクラス2位 柿崎愛深さん(北海学園工学部2年生)
私は、このような人々の前で話をするという機会が初めてでした。今でも信じられない気持ちです。今回、多くの方々に励ましてもらったり、お褒めの言葉をいただいたりしたので、非常に有意義な時間でした。発表時には、自信があるように見せていましたが、実際には心臓が激しく鼓動を刻んでいました。所属する北海学園大学はロシアに4つの協定校があり、そこに留学して豊かな経験がしたいと考えてロシア語を学び始めました。両国を比較するということではなく、相互理解や洞察力を深めるために、知見を広げるべく今後も勉強に取り組みたいです


●特別賞(札幌姉妹都市協会賞・サハリン州政府賞) 渡邊愛子さん(秋田県立能代松陽高等学校2年生)
 ホテルでも練習をするなどして今日に備えました。結果として特別賞を2つも貰うことができ、びっくりしています。今回は少しウケも狙って、日本人とロシア人の「愛想笑い」の捉え方の違いについて話しましたが、会場の方々に響いていてよかったです。実際のロシア人との触れ合いから、この発表テーマを着想しました。今日は、様々な発表を聞いて自分自身に足りないところが分かったので、一層勉強を深めたいと思います。


(インタビュアー:北海学園大学3年生・道連国際交流インターンシップ生 富樫真衣・今野皓太)


# by jesdoren | 2020-01-11 15:24

2020年度ロシア語講座のご案内



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# by jesdoren | 2019-12-29 21:28

第50回全道ロシア語弁論大会

第51回全道ロシア語弁論大会を開催いたします。

◆と き 2019年11月30日(土)13:00~17:30
◆ところ 在札幌ロシア連邦総領事館 (札幌市中央区南14条西12丁目2番5号)
※会場が例年と異なります。ご注意ください。

大会開催要項(pdfファイル)


【提出書類】
①弁論内容記入用紙(ロシア語)(wordファイル)
②日本語要旨記入用紙(wordファイル)
③弁論大会申込書(wordファイル)


なお、申込書等の書式が崩れる場合は ①~③書類(PDFファイル)をご利用いただくか、事務局あてご請求ください。

問い合わせや申し込みはdorenbenron@gmail.com(ロシア語弁論大会事務局)にお願いいたします。


一昨年度の演題一覧はこちらをご覧ください。参考になるかと思います。(11/7)
https://jesdoren.exblog.jp/27627429/


以下に要項の内容を抜粋して記載しておきます。
-------------------
1.応募について

(1)開催クラス
Aクラスは目安としてロシア語学習歴2-3年以上、Bクラスは主にロシア語学習歴1年程度ないしは初級相当の方を対象としています。

(2)応募時に提出するもの             
①参加申し込み用紙(必要事項を記載)
②弁論内容の要旨(日本語)
③ロシア語のスピーチ原稿(Aクラス5分以内、Bクラス3分以内)
※手書も可。但し明瞭書体
※①~③の書類は日本ユーラシア協会北海道連合会webサイトの最新ニュース「第51回全道ロシア語弁論大会(11/30)」、もしくは道連トピックスブログよりダウンロードしてご利用ください。
※参加費は1,000円です。当日、会場にてお支払いください。
※参考として、前回大会発表タイトルを上記サイトに掲載しました。
※ダウンロードがうまくできない場合、下記のメールアドレスまでご請求ください。

(3)応募先  e-mail : dorenbenron@gmail.com
  申し込みは原則としてe-mailでのデータ提出でお願いします。手書の場合はスキャンしてe-mailでの送信をお願いします。e-mail送信が出来ない場合は以下宛に郵送ないしはFAXしてください。

(4)申込締切 11月15日(金) 
※ただし②③については11月25日(月)を期限とします(①と別送可)。提出が遅れた場合、資料配布などで不利益があります。   
(5)Aクラス出場者への注意事項
Aクラスの課題詩は上記サイトにアップロードしてあります(近日公開)。このうちから一編を選び、当日朗読してください。

(6)応募資格             
次に該当する方以外は応募できます(北海道在住者以外も可)
①ロシア語を母語とする方
②ロシア語教授を職業としたことのある方
③ロシア語教授を職業としている方

2.審査について
全審査員による次の各項目の得点合計により順位を決定します。
【Aクラス】                     
①ロシア語による5分間のスピーチ(内容も若干考慮)
②簡単なロシア語による質疑応答       
③ロシア語詩朗読(課題詩の中から一編を選択)
【Bクラス】
①ロシア語による3分間のスピーチの総合審査

3.各賞について(予定)
【Aクラス】 
第1位 北海道連合会賞・北海道知事賞・サハリン州政府賞
第2位 北海道連合会賞・北海道教育委員会教育長賞
第3位 NHK札幌放送局賞         (各1名)
【Bクラス】 
第1位 北海道新聞社賞・サハリン州政府賞
第2位 道連ロシア語委員会賞
第3位 審査委員会賞         (各1名)
【特別賞 A・B各クラス】
札幌姉妹都市協会賞(1名)
在札幌ロシア連邦総領事館賞(2名)

4.審査委員会
安藤厚(委員長、北海道大学名誉教授)
竹田正直(北海道大学名誉教授)
サハリン州政府(予定)
岩原宏子(東海大学国際文化学部准教授)
アンナ・サヴィヌィフ(北海学園大学非常勤講師)
宮川絹代(札幌大学助教)
サハリン州文部大臣(予定)
在札幌総領事館

■ 主  催 ■
日本ユーラシア協会北海道連合会・サハリン州政府・北海道・
在札幌ロシア連邦総領事館
■ 後  援 ■(申請中を含む)
北海道教育委員会・札幌市・(公財)札幌国際プラザ・
札幌姉妹都市協会・北海道新聞社・NHK札幌放送局


# by jesdoren | 2019-11-07 22:14