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# by jesdoren | 2023-02-10 18:23

北海道ブロック会議の開催報告(1/28)

日本ユーラシア協会では、各地域で「ブロック会議」を開催しています。議決機能はありませんが、「総会」と並んで連合会・支部会員が集い、会の活動の在り方や時事的な話題について意見交換を行う貴重な機会となっています。

この度、128日(土)午後3時過ぎから、北海道ブロック会議が開催されました。この間の活動に関する報告や、今後の活動方針について、対面・オンラインの併用で活発な議論が交わされました。

当日の話題提供は、①「第59回全道総会の活動方針について」(道連事務局)「協会活動に期待することウクライナ支援チャリティイベントの経験から」(札幌支部理事 勝呂玲央)の2点で、いずれもウクライナ情勢を受けたものです。①については、戦争が泥沼化・長期化する中で、具体的な取り組みを模索する必要性が述べられました。例えばサハリン現地の市民との交流などです。またその活動の様子を内外から「見える」化する必要性にも言及しました。②の話題提供では、具体的に「募金」という形で避難民を支援出来たことに加え、久しぶりの対面での企画が実施できたという成果と、今後も継続して類似の取り組みを行いたいという展望が述べられました。

それらを受けての議論の中では、「在日ロシア人やウクライナ避難民がどのような悩みを持っているのか知りたい」「このような状況だからこそ、反戦の取り組みなど協会にしかできないことを追求すべきでは」「日本語学習者などのロシア人とのつながることも可能なのでは」といった意見がありました。改めて、草の根での交流を絶やさず活動を続け、それを内外に示していくことが重要だと確認できた会になりました。なお、参加者は18名(対面7名・オンライン11名)でした。

浅妻裕(北海道連合会)

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# by jesdoren | 2023-02-02 13:22

第54回全道ロシア語弁論大会

第54回全道ロシア語弁論大会(対面・オンライン併用)が終了しました。受賞者・審査委員・道連スタッフの集合写真です。ご参加・ご協力くださった皆様誠にありがとうございました。

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# by jesdoren | 2022-12-03 20:53

「ウクライナ避難民支援チャリティー」の開催について

以下のチラシの通り、行事を実施します。お気軽にご参加ください。

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# by jesdoren | 2022-08-24 17:05

第53回全道ロシア語弁論大会のレポートと、受賞者へのインタビュー

2021124日(土)、北海道連合会ほか主催の「53 全道ロシア語弁論大会を開催した道内外から12の出場者があり、日ごろの研鑽の成果を発揮した。

この大会は、北海道・サハリン州との共催であり、在札幌ロシア連邦総領事館などからの協力も得て、毎年実施している。例年は、審査員や観客を前に発表しているが、コロナ禍のために、前回に続いてリモート開催とした。回線のトラブルを避けるため、リアルタイムオンラインではなく、発表者から事務局にビデオを送ってもらい、これをZoomオンライン上で配信する方法で進めた。

冒頭、主催者挨拶や審査委員紹介を行った。サハリン現地からは、州教育省大臣の挨拶があり、若者が語学を学習し交流を深めることの意義が述べられ、リモートならではであった。

今回は、Bクラス8名、Aクラス4名のエントリーがあった。内容は、ロシア文化や国際交流、食や将来の夢、など多岐に渡り、それぞれの動画をオンライン上で視聴した。なお、Aクラスの質疑応答は、リアルタイムオンラインを採用した。

発表終了後、Zoom別室にて審査委員会を実施し、閉会式にて、結果発表と表彰(受賞者の紹介とコメント)を行った。受賞者からは「勉強をさらにブラッシュアップしたい」などの意欲的な声が寄せられた。また、審査委員からは、「今後もロシア語勉強をして欲しい」「100回大会を目指して欲しい」などのコメントが得られた。

オンライン配信の音声データに多少の問題があったが、予定された内容をすべて実施することができた。今回の結果は北海道連合会のwebサイトに掲載した。


第53回全道ロシア語弁論大会受賞者(各クラス1位)の方へのインタビューを行いました。


Aクラス1位 馬谷 真利亜さん(神奈川県立横浜国際高等学校2年)

A:社交ダンスを習っているのですが、憧れの選手がロシア人だったので、ロシア語の勉強を始めました。何年か勉強し、自分から成果を発信したいと考えるようになり、インターネットで探してこの大会を見つけました。

Q:準備で工夫したことはどのようなことですか。

A:構成や声のトーンをロシア語らしくすること、自分の考えや気持ちが伝わるように工夫しました。

Q:題材を「色丹島への想い」にした理由は?

A:テレビで色丹島における日ロ交流の話を知りました。互いの文化を尊重して、人を思いやる気持ちが溢れている題材だと感じたので、これを選択しました。

※発表内容の要旨を北海道連合会のwebサイトに掲載しています。

Q:撮影にあたっての工夫したことは?

A:目の前に人がいることを想定して、語りかけるように話しました。

Q:質疑応答はどうでしたか?

A:審査委員の方が笑顔で質問してくれたので、リラックスして答弁することが出来ました。

Q:今後どのようにロシア語を活かしていきますか?

A:具体的には決まっていませんが、日ロ間のいろいろな問題に対して、双方からの見方を融合できるような見識を身に着け、それを活かして両国の仲を深めるような仕事をしたいです。

Q:今後出場を検討される方へのメッセージをお願いします。

A:母国語以外の言語で話すことで学べることがたくさんあります。皆さんで学んでいきましょう!


Bクラス1位 川崎 晃平さん(青森県立青森南高等学校2年)

Q:出場したきっかけは?

A:大学でロシア語を勉強したく、今のうちから準備を進めるために出場しました。

Q:準備はどのようにすすめましたか

A10月後半に出場を決めて以降、ALTの先生に文法や発音などを教えもらいながら、何度も練習を重ね、指導を受けてきました。

Q:録画はどのように行ったのか

A:自分で三脚を立ててスマートフォンで撮影で撮影しました。

Q:将来どのようにロシア語を活かしていきますか

A:旅行が好きなので旅行代理店や客室乗務員といった仕事で活かしてみたい。

Q:今後出場を検討される方へのメッセージをお願いします。

A:文法や発音は難しいですが、スタート地点は皆一緒です。あきらめずに勉強を進めて、是非出場して欲しいと思います。


# by jesdoren | 2022-02-01 02:34