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第51回全道ロシア語弁論大会開催(北海道連合会)

 20191130日(土)、在札幌ロシア連邦総領事館にて、「51 全道ロシア語弁論大会が開催された。例年の会場である北海道庁「赤レンガ」が改修中であり、今年度については総領事館が快く引き受けてくださった。

午前中は、恒例となっているサハリン州主催の文化交流が行われサハリンアンサンブル「ベールイエ・ロースィ」がロシア民謡と伝統的なダンスを披露し。観客を誘い、輪になって一緒に踊ったり、観客の所有物を借りて歌いながら今後の運勢を占ったりと、会場全体を巻き込んで大いに盛り上がった。

 午後には弁論大会が行われた。Aクラスに2名、初級者向けのBクラスに20名がエントリーした。緊張感が漂う中60名の観客の前で発表者達が日々の練習の成果をぶつけた。中学生から大学生の若い発表者が目立ち、弁論内容そのもののみならず、日々の努力この大会にかけてきた思いなども伝わってきた。

会場では、軽食等を提供する「ロシアンテーブル」を囲むなどして、発表者や観客同士の交流が盛んに見られた。各所属や国境を越えて多くのつながりが生み出されることも、この大会の大きな意義といえる。なお、大会の結果は道連webサイトに掲載した。

(北海学園大学3年生・道連国際交流インターンシップ生 塩越那生)


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受賞の感想を聞きました



●Aクラス1位 安井燎大さん(ロシア極東連邦総合大学函館校2年生)
大学に入ってからロシア語を学習しはじめました。今日まで多くの練習を積み重ねたので、成果が反映されて良かったです。「手塚治虫の火の鳥」というテーマで発表しました。父親が昔の漫画の収集家で、私も小さいころから手塚治虫を見ていたので、今回このテーマで発表することにしました。今後は、もっと積極的に会話ができるようになりたいです。
※Aクラス1位には、「北海道連合会賞」としてサハリンでの語学研修渡航費が贈られました。

●Aクラス2位 北村光大さん(ロシア極東連邦総合大学函館校2年生)

私はサッカーが好きなので、今日は「サッカーの歴史」というテーマで発表させていただきました。

●Bクラス1位 谷藤翼さん(札幌大学2年生)
人見知りなので、普段は全然話せないのですが、ロシア語の先生に「キャラを捨てろ」と言われ、足が震えながらも力を出すことができました。友達に「頑張ってこい」と言われていたのでプレッシャーもありましたが期待に応えることができて良かったです。発表タイトル「国後での出会いについて」は、2019年8月3日にビザなし交流で訪問した時の感想をまとめたものです。現地では多くの出会いがありました。将来、ロシア語を生かして、北方四島で、日本人とロシア人をつなぐようなビジネスを立ち上げてみたいと考えています。


●Bクラス2位 柿崎愛深さん(北海学園工学部2年生)
私は、このような人々の前で話をするという機会が初めてでした。今でも信じられない気持ちです。今回、多くの方々に励ましてもらったり、お褒めの言葉をいただいたりしたので、非常に有意義な時間でした。発表時には、自信があるように見せていましたが、実際には心臓が激しく鼓動を刻んでいました。所属する北海学園大学はロシアに4つの協定校があり、そこに留学して豊かな経験がしたいと考えてロシア語を学び始めました。両国を比較するということではなく、相互理解や洞察力を深めるために、知見を広げるべく今後も勉強に取り組みたいです


●特別賞(札幌姉妹都市協会賞・サハリン州政府賞) 渡邊愛子さん(秋田県立能代松陽高等学校2年生)
 ホテルでも練習をするなどして今日に備えました。結果として特別賞を2つも貰うことができ、びっくりしています。今回は少しウケも狙って、日本人とロシア人の「愛想笑い」の捉え方の違いについて話しましたが、会場の方々に響いていてよかったです。実際のロシア人との触れ合いから、この発表テーマを着想しました。今日は、様々な発表を聞いて自分自身に足りないところが分かったので、一層勉強を深めたいと思います。


(インタビュアー:北海学園大学3年生・道連国際交流インターンシップ生 富樫真衣・今野皓太)


by jesdoren | 2020-01-11 15:24
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